カテゴリ:山野草の世界( 52 )

エキナセア

刺激的な色と姿の花に思える。
それ故科リースやポプリにも利用できると言う。
花色からムラサキバレンギクとも呼ばれる。

北アメリカ原産のハーブの一種。
根茎に病気に対する抵抗力があると言われている。
様々な薬効があり、アメリカ先住民が用いたと言われている。



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キク科エキナセア属の多年草。









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by tabiji008 | 2014-06-25 17:01 | 山野草の世界

かきつばた


カキツバタは湿地に群生し、5~6月にかけて紫色の花を付ける。
自生するのは湿地でも、公園の花壇などで育たない訳ではなかろう。
内花被片が細く直立し、前面に垂れ下がった花びらすなわち外花被片の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があることなどを特徴とする。



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江戸時代の前半にはすでに多くの品種があったらしい。
江戸期も後半になるとハナショウブが非常に発展し、門外不出の品種も作り出されたという。
それ故か、カキツバタはあまり注目されなくなった様である。
かきつばたも、現代では再び品種改良が進められているらしい。






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by tabiji008 | 2014-05-16 18:20 | 山野草の世界

やまぶき草


日本では、本州、四国、九州に分布し、山野の樹林地に群生する。
落葉樹林の中や林縁など林内に生育する草本。
群落を形成することが多いらしい。
本州から九州に分布するが、自生のものは数が減少しており処によっては絶滅危惧種に指定されている。
花姿がヤマブキに似ており、草なのでヤマブキソウと呼ばれてはいるが、ヤマブキとは科が違い分類上全く違った植物である。
地下に大きな根塊ができ、春になると芽吹く草本。



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ケシ科ヤマブキソウ属の多年草。









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by tabiji008 | 2014-04-29 16:08 | 山野草の世界

しゃが


冬でも葉の枯れない常緑性の多年草で、光沢のある細長い葉。
花は淡い紫色、表面にオレンジ色の部分を囲むように青紫色の斑点が入り、とても華やかに見える。
花は一日で萎んでしまうが、次々と新しい花を咲かせる。
我が国でも自生していると言うより、殆ど雑草化しているが、古くに日本に渡来していたらしく、
それが今は野生化している。
生育は旺盛で根茎を横に伸ばしてどんどん広がっていくと言う。
元々タネができない植物で、どのようにして全国にまでに広がっていったかは不明であるが、
種のできない植物が全土に広がった植物の例は枚挙にいとまがない。
人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところに群生する、と言うから人の手が入って広がったのだろう。



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アヤメ科アヤメ属の多年草。










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by tabiji008 | 2014-04-28 16:32 | 山野草の世界

すみれ

春先の地肌の露出した空き地に、雑草の如く姿を現す。
何年か前までは、空き地や崖下など、殆ど見ることはなかった。
ところがここ一、二年、雑草が伸び始める前の空き地に無数に咲いているのを見るようになった。
我が国の菫の種類は多いと聞いたことがあるが、雑草の如くに出現するのは殆どがタチツボスミレと言われるものの様である。



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by tabiji008 | 2014-04-26 17:40 | 山野草の世界

オーニソガラム~オオアマナ~

ヨーロッパ、アフリカに凡そ100種類ほども分布する球根植物で、明治の頃に持ち込まれたという。
種によって花姿は極端に違う。
秋に植え付けて春に開花する秋植え球根植物。
花が終わると、夏には地上部は枯れてしまう。
葉は細長く線形のものが多く、球根から直接伸ばし、葉の中心から花茎を長く伸ばして、その先端に数輪から数十輪の花を咲かせる。
星形の花びらで、色は白や乳白色が多く、他に黄色、オレンジ色などがあるらしいが見たことはない。



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ユリ科オーニソガラム属の多年草。











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by tabiji008 | 2014-04-24 16:52 | 山野草の世界

黄花カタクリ

日本カタクリより遅く咲き始めるが、外国原産の園芸品種が出回っている。
一茎に複数の花を咲かせるので見頃の頃は大変にぎやかな光景を見せる。
色が黄色いだけに華やかに感じる。
満開時には花数が多いだけに切り取り方の難しい花ではある。



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by tabiji008 | 2014-04-16 15:42 | 山野草の世界

春、弥生三月・・・・


日々暖かさを増して、梅から華やかな桜の季節に移ろうとしている。
昔の人は、春はあけぼのがいいとは言ってはいるが、麗かな日差しが注ぐ春の日は、何にもまして気持ちをのどかにしてくれる。
その長閑な春の一時、暖かな日差しの中、里山の山道を行くと、様々な花木や野草が目を楽しませてくれる。
なかなか花開かなかった蕾たちも、暖かな日が続くといっせいに開花し始めている。
この美しい色合いのカタクリの花も、いつもの年よりは遅い開花ではあるが美しい姿を見せてくれた。
この初々しい姿は、長い年月をかけて、今年ようやく花開いたものかもしれない。




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by tabiji008 | 2014-03-26 15:52 | 山野草の世界

メタリックな輝き~福寿草~


降っていた小雨が霙から雪に変わった。
見るともなく眺めていると、風に煽られて舞い上がる様が美しい。
このまま降り続くと随分積もるだろう。
折角開いた花々もこんな雪では凍えそう・・・・・

今吾らの見る福寿草は殆どが園芸種・・・・
原種の福寿草を訪ねても、殆どお目にかかることはない。
園芸種のなのだろう、メタリックな輝きを持つ福寿草の花・・・・・
暖かな日差しに輝いていた。



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by tabiji008 | 2014-02-04 16:26 | 山野草の世界

雪割草


暦の上ではいまだ春は立たないのであるが、
花々の中では早くも春を感知しているものが目につき始めている。
様々なものが、自然の摂理に従って、季節の移ろいを鈍感な人間共に教えてくれている様だ・・・・・
雪割草の愛称で親しまれる花ではあるが、
同名異種の花などが錯綜しており、その花姿や花色など千変万化の様相を呈している。
雪割草と呼ばれるものの中にミスミソウがあるが、ミスミソウの仲間は世界のあちこちに何種も分布する多年草であり、
その中のひとつにヨーロッパ原産のヘパティカ・ノビリスという基本種がある。
我が国にはにはミスミソウ、オオミスミソウ、やスハマソウと呼ぶ種が、
主に山間の落葉樹林の中や傾斜地に自生しているのを見ることが出来る。
園芸種でユキワリソウと呼ばれて親しまれているが、
本来雪割草と呼ばれる草本はサクラソウ科のプリムラ・モデスタというミスミソウとは別個の植物の品種名なのである。
栽培の歴史は古く、江戸時代に遡る。
処によって変異種が多く、花色はもとより花姿も様々で随分と楽しめる花の様である。




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by tabiji008 | 2014-01-29 17:48 | 山野草の世界