さんしゅゆ




秋になると小さな真っ赤な実をつける木々はたくさんあるけれど、どんな花を咲かせるのか見ることは少ない。
この山茱萸は秋には真っ赤なグミの様な果実をつけるとはつい最近まで知らなかった。
この木が秋に付ける果実よりも、春を代表する一種独特な姿の黄色い花を知っている人の方が多い。
グミの様な実だなとは思ったが、それもそのはず、山グミと呼ばれているらしい。
因みに、ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれるらしい。

江戸時代享保の頃、朝鮮経由で種子が我が国に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになったという。
山茱萸という生薬として日本薬局方に収録されている様だが、観賞用として庭木などにも用いられており、それの方に親しみを感じる。





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ミズキ目ミズキ科の落葉小高木。











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by tabiji008 | 2013-02-24 16:54 | 植物、花の世界
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